for beginners初心者の方へ
サイズ計測
サイズの計測方法について
成虫のサイズについては、同じ個体であっても計測方法により誤差が生じます。そのため、「最小値」「中間値」「最大値」などの記載がある場合もありますが、記載が無い場合もあります。最小値と最大値では個体差にもよりますが2～3mmの誤差が出る場合もありますので、明記されていない場合は確認をとるのも良いかと思います。
クワガタはクワを開いた状態が一番大きい計測値となります。閉じた状態が最小値です。自然体では中間値となりますが、クワガタの力加減で開き具合に変化があるため曖昧になる可能性もあります。くわプラでは『最大値』での計測を行っております。
くわプラの計測方法をご紹介いたします。 同じ個体で計測を行っておりますが、最大サイズと最小サイズでは以下の誤差が出ています。
| 最大値 | 最小値 |
|---|---|
両端をノギスに当てた状態で80mmです。 |
同じ個体でノギスも80mmのままの状態ですが、クワを閉じると隙間が空いているのがわかります。 |
羽化直後は体内に蓄えている体液などにより体が膨張し、時間経過とともに縮みが発生します。
また、寿命が近くなると間接が緩み体長が伸びることもあります。
※成虫になった後は「成長」はしませんので、個体そのものが大きくなることはありません。
くわプラでの記載サイズは掲載時の最大値で計測しており、時間経過により若干の誤差が出る場合がございます。サイズ表記と併せて、割出し日または入荷日等を記載しておりますので、経過日時等をご考慮頂ければ幸いです。