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用語
クワガタ・カブトムシ用語集サイズの計測方法について
この用語集はクワガタ・カブトムシ飼育においてよく見る用語を解説したものです。
クワガタ・カブトムシ飼育上の意味として解説しており、一般的用法や他の専門分野と解釈が異なる場合があります。
別血統の雌雄を交配させること。
交配・血統については遺伝子学や爬虫類・植物分野など様々で、昆虫業界においても用語の解釈に店舗ごとで違いがあります。
当店くわかぶプラネットでの用語解釈と説明はコチラをご覧下さい。
Fとは本来の意味は「First Filial generation」「雑種第一世代」の略。F1は累代飼育の血統第一世代をあらわす。累代表記については統一規格がなく、販売店ごとに表記ルールが異なります。
当店くわかぶプラネットでの定義はコチラをご覧下さい。
発酵マットは袋の中でも発酵を続ける場合があり、充満したガスを使用前に取り除かなくてはいけない。使用の1~3日ほど前に、容器にあけて置いておくとガスが抜ける。
使用する際にマットに熱がこもっている場合は発酵中の可能性があるので、熱が冷めるまで様子をみてから使用する。
カワラタケによって朽ちた木材。産卵木に使われる。カワラタケ菌によって樹木成分や組織が分解され、幼虫が食すのに適した状態となっており、オオクワガタが好んで産卵する。
オオヒラタケやカワラタケなどの菌糸を広葉樹のマットに植菌し容器に入れたもの。各種クワガタの幼虫のエサとなる。
菌糸ビンに幼虫を入れて飼育する方法。
菌糸ビンの中身だけをブロック状に固めたもの。崩して容器に入れて使用する。
成虫になってからエサを食べる事。羽化直後の成虫は自然界では蛹室(ようしつ)で体内組織が安定するまで休んでいる。
飼育下で羽化した成虫も同じく安定期間が必要で、この間はエサを必要としない。
野外の立ち枯れや倒木の中にいる幼虫や成虫を、木を割って採集すること。
メスが産卵する為の朽木。原木椎茸栽培に使用されたクヌギやコナラのホダ木が使われる。
2令幼虫が脱皮した幼虫。終令(しゅうれい)幼虫とも言う。
クワガタやカブトムシの幼虫期は3令で終了する。
前翅(まえはね)、翅鞘(ししょう)とも呼ばれ、昆虫の上はねの事。昆虫の場合、羽ではなく翅と書く。
虫が食べた痕。クワガタ・カブトの世界では主に幼虫の食べ痕をさす。
卵から孵化した幼虫。1令幼虫とも言う。幼虫期に脱皮を繰り返し2令幼虫、3令幼虫(終令幼虫)へと成長していく。
蛹室(ようしつ)内で移動や食事をしなくなった状態の幼虫。
マットを醗酵させる際に使用する醗酵促進剤。小麦粉やフスマを使用することが多い。
同じ両親から生まれた兄弟姉妹。雌が同一でも雄が異なる場合は同腹異父となる。
1度発菌した菌糸(一次発菌)を崩し、再度詰めなおして発菌させたもの。
1度醗酵したマット(一次醗酵マット)を再度醗酵させたもの。
広葉樹の朽木を粉砕したものに添加剤を加え醗酵させたもの。
卵が幼虫になること。
節足動物の足の先端にある節のこと。
交尾させること。
クヌギやナラなどの広葉樹の朽木を粉砕したもの。成虫飼育の床や幼虫のエサに使われる。
野外採集の雌を飼育下で交尾させずに産卵させること。野外採集の雌固体は採集前に自然界で交尾済みのものが多く、ペアリングをせずとも産卵する場合がある。
幼虫が蛹(さなぎ)になること。
幼虫が蛹(さなぎ)になる際に作る部屋で、成虫になり野外活動を始めるまでこの部屋に留まる。
1対のペアから生まれた子を何代にもわたり飼育すること。飼育第一世代の子をF1,第二世代の子をF2などであらわす。
累代表記については統一規格がなく、販売店ごとに表記ルールが異なります。
当店くわかぶプラネットでの定義はコチラをご覧下さい。
マンネンタケの栽培に使用した後の材。外見は非常に堅いが中は手で崩せるほどやわらかくなっている。産卵木に使用される。
用語集について
この用語集は随時更新していきます。
実際のお客様とのやり取りなどで必要と感じた用語について、わかりやすく解説していきたいと思います。
このページに掲載されていない用語でよくわからない、解説して欲しいという用語がございましたら、お気軽にお申し付けください。
また、飼育方法がわからないなどのご質問もお気軽にお寄せ下さい。
皆様の充実したクワカブライフのために出来る限りお手伝いをさせていただきたいと考えています。